スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

漢方薬とめまい

漢方医学では、気・血・水の異常としてめまいを考えます。
なかでも水の異常に深くかかわっているとされ、水分代謝の異常に効果があるとされる「ジュツ」、「ブクリョウ」を配合した処方が多いです。
たとえば、「シンブトウ」は、体力が弱っており、動悸やめまいがある場合に用いられます。
腹部に力がなく、みぞおちを叩くと水気を帯びたようなピシャピシャという音がする場合です。
一方、口が渇く、尿の量や回数が少ない、むくみがあるという場合には、「ゴレイサン」「サイレイトウ」といった漢方薬が処方されます。
これらは水分を排出する作用(利尿作用)があります。
これらは、低血圧症や自律神経失調症、更年期障害、メニュエール病といった疾患からくるめまいに用いられます。
ただし、漢方薬は、西洋薬と異なり、病名や症状だけから適切な処方を選択することは出来ません。
病気の人それぞれの「証」といって、体質、体力、抵抗力、病気の進行具合などを総合的な判断して用いる漢方薬を決定するのです。
証の判断は、漢方医学の専門家にゆだねるのが理想的です。
ここで示した漢方薬は、あくまでもおおよその目安と考えてください。
めまいというのは、周囲が回転する、フラフラする、目の前が真っ暗になるといった異常な感覚をいい、運動感覚や位置感覚の異常が原因とされます。
ただし、重大な疾患が原因のめまいもありますから、漢方薬による治療を始める前に、まずはそれらの疾患がないかどうか、西洋医学の医師(内科や耳鼻咽喉科)の診察をお受けすることをお勧めします。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。