スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

漢方薬と気管支炎

咳や痰などに悩まされる気管支炎は、つらいものです。
特にお年寄りの場合、夜になって寝るときに咳が出てとまらなくなるということがあります。
そのような場合、漢方薬が効果を発揮することがあります。
お年寄りに限らず、かぜを引くと、熱や関節の痛みなどの他の症状は消えても、咳や痰はなかなか止まらないということがよくありますが、このような場合にも、漢方薬によって症状が改善することがあります。
漢方薬は、通常、食前や食間に飲みます。
しかし、咳が夜や明け方にひどくなるという場合は、就寝前に飲むと効果があるといわれます。
咳には、痰を伴う場合と、痰を伴わない乾いた咳があります。
水様の痰を伴うような咳には、「ショウセイリュウソウ」などの漢方薬が有効とされます。
この漢方薬には、気管粘膜の過剰な水分を取り除く作用があるからです。
一方、痰を伴わない乾いた咳の場合は、「バクモンドウトウ」や「ジインコウカトウ」といった薬を用います。
気道粘膜に湿り気を与える作用のある漢方薬です。
また、お子さんで発作性の咳が出る場合がありますが、そのようなお子さんには、「ゴコトウ」が用いられます。
一方、比較的体力がないお年寄りには、「ジインコウカトウ」を、さらに妊婦の方には、「バクモンドウトウ」を用いることが多いです。
ただし、漢方薬は、西洋薬と異なり、病名や症状だけから適切な処方を選択することは出来ません。
病気の人それぞれの「証」といって、体質、体力、抵抗力、病気の進行具合などを総合的な判断して用いる漢方薬を決定するのです。
証の判断は、漢方医学の専門家にゆだねるのが理想的です。
ここで示した漢方薬は、あくまでもおおよその目安と考えてください。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。